イタリア大会には合計 122 名の 会員 が出席した(ヨーロッパと英国 47 名、米国 30 名、 オセアニア 25 名、日本 15 名、中国 5 名)。プレ・コングレスとポスト・コングレスには それぞれ 92 名と 91 名が参加し、予想を上回る参加者となった。渡航制限のため 中国の参 加者は大きな影響を受けた。会議録と会議本「イタリア ・ツバキ の輝き 」 は ICS のホームペ ージからダウンロードできる。 https://internationalcamellia.org/en us/home/congress-italy-2023 。報告書は 次号の ICS ジャーナル に掲載される予定。
田中教授がサザンカの基礎的なテキストを 6 ヶ月という短期間で編集、 その 国際 作業 チ ーム メンバー は 高野末男(日本)、 ジャンマリオ・モッタ (イタリア)、 キャロライン・ベル (イギリス)、 イヴ・シャペル (フランス)、 ピラ・ヴェラ (スペイン)、 王仲朗 (中国 で ある 。この本は 英語、中国語、日本語で 書かれ 300 品種が紹介されて おり、 ICS 秘書 アン ケ・コシッツか田中教授に注文することができる。これまでのところ、 ICS はすでに 2,323 ポンド を売り上げている。 皆さんもぜひ、 次 のサザンカ 展 でこの本を紹介(販売)して くれ ることを期待している。
大伴 ・ヘイドン 研究基金 に新しい 理事長 、セレステ・リチャード女史(米国)が就任した。 長年にわたり大友・ヘイドン研究基金の理事長を務めてくださったハーブ・ショート氏に深 く感謝いたします 。
ICS はアメリカの非営利団体である。したがって、 非営利団体に 厳しい制約の少ない アメ リカに 財務管理 が あることが 理想的である。セレステ・リチャード(米国)がモルガン・ス タンレーの口座( 大伴 ・ヘイドン研究基金)の署名人に就任した。並行して、クレア・ミリ オン(英国)とフォレスト・ラッタ(米国)が英国の口座を担当する。彼ら全員に深く感謝 し ます 。
寄付金は 23,168 ポンド 29,440 米ドル に達し、目標の 30,000 米ドル に 近づいている 。 ヨーロッパ( 86 %)、日本 9 %)、オセアニア 4 %)、米国 1 %)からの寄付 である。 すべての寄付者に心からお礼を申し上げたい。実は、 ICS は次のジャーナルを 大伴・ヘイド ン基金 からの 充当 なしで 発行する予定である。
https://internationalcamellia.org/en us/our organisation/donate to ics に 掲載されている ように 寄付 は 受付 中である 。 これらの寄付金は 米国の会員は寄付金控除の対象となる。 残念なことに、松本 重雄 氏が 2023 年 6 月 23 日に逝去された。彼は ICS の柱であった。 彼は スペインと日本(特に大島)の 優秀 庭園の開発に貢献し、 IC J に魅力的な論文を執筆 した。そのいくつかを紹介しよう: 「韓国への ツバキ・ ツアー 」 (2010 年と 2011 年)、「ガ リシアへの ツバキ 巡礼」( 2007 年)、「レバークーゼンの 正義の 謎が解けた 」( 2004 年)、「肥 後流 ツバキ 盆栽の作り方」( 2001 年)などである。 日本ツバキ協会が追悼文を準備中。
ICS 会長
ジャンマリオ・モッタ
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