私たちの組織：地域と役員

ICSは地理的に地域ごとに編成されており、それぞれが国に対応しています。地域は地元のICS会員を集め、ICS地域会員によって選出されたICS代表者と地域理事によってサポートされます。より大きな地域には、2人以上の理事がいる場合があります。

ICS地域は、地理的なグループ、つまりアジア、ヨーロッパ、アメリカ、オセアニア、およびアフリカ（南アフリカのみを含む）にグループ化されています。各グループ（アフリカを除く）は、関連するICS地域の理事によって任命された副会長によってサポートされています。

ICSの中心的な役割には、会長、元会長、会計、幹事、ジャーナル編集者、
大伴ヘイドン基金委員長、会員登録担当、国際ツバキ登録担当、およびWebマネージャーが含まれます。これらの任命は、ICS会議中の理事会で理事によって決められます。

私たちのプロフィール

ツバキ属には260種以上が含まれ、その中には茶の木（カメリア・シネンシス）があります。 カメリア種は、主にヤブツバキに由来する20,000を超える観賞用品種を生み出し、サザンカ、サルウィンツバキ、トウツバキ、およびその他の種もあります。ツバキの花の色は白から赤、淡い黄色から濃い黄色です。花の美しさのおかげで、観賞用のツバキはアジアから全世界に広がりました。

ICSは国際的な非営利団体（正式には「チャリティー」と呼ばれます）であり、世界中に1,500人以上の会員がおり、さまざまな活動を通じてツバキの知識、栽培、開発を推進しています。

2年ごとに、アジア、ヨーロッパ、オセアニア、米国で交互に開催される世界規模の会議にICS会員が集まり、収集と栽培、種の研究、新品種の開発、保全の問題と展望について話し合います。

世界中に散在するICS優秀ツバキ園は、各地域に典型的な品種と種を示しています（このWebサイトのガイドを参照してください）。絶滅危惧の野生種を保護するために、特別な公園と基金が設けられています。

ICSは毎年、ICS会員向けのジャーナルを発行しており、このWebサイトで取得できます。これには、新種、新品種、そしてもちろんICSの生活に関する貴重な記事が含まれています。

大伴ハイドン 基金を通じて、ICSは研究と保全の取り組みにも資金を提供しています。最後に、ICSは24,000を超える栽培品種のツバキをリストしたツバキ登録簿を発行および維持しています。このWebサイトからWeb版にアクセスできます。